インテリアデザインの仕事の現状とこれから Number.02(ショートバージョン)建築家・中山英之氏

DET
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高校生の時はうん本当に何の取りえもない
僕まそのピアノもけまし選手が組読めない
しうんかといってなんかスポーツもできた
わけじゃないしうん勉強なんても底辺中の
底辺でぼんやりした高校生でうんそれで親
も多分この人は大丈夫だろうかってま
いわゆる落ちこぼれっていう感じでかと
言ってね不良ってわけでもないので自己
表現もなくうんうんあの好きな好きな映画
は何ですかとか好きなバンドは何ですかと
か聞かれてもうんうんうんみたいなうん
なんかぼんやりしたああ高校生だったん
ですけど1つ明確なきっかけがあってうん
でそれがあの家の近所にあの建築専門の
ギャラリーがあったんですね二川幸夫さん
ていう建築写真家がはいあの作られた自衛
ギャラリーが中学校の通学路の途中にあっ
てそれで高校生の時にうんなんとなく入っ
てみたんですよなんなんだろうこれはそう
な変わった建物でガラスも大きいしでそし
たらあのまだあの作品を1個も作ったこと
がなかった時代のザハハリドの展覧会を
やってたんですドローイングの展覧会を
まあココピークとなんとなくこう入ってみ
たら扉はそのその表面のステンレスだし
すごく入りにくいとこ階段は2階と
くっついてなくてなんか変が切れてたり釣
もなくてでガラスは信じられないぐらい
大きくて部屋と部屋もす巨大なガラスで
仕切られてるとかそのそれまで感じたこと
のない空間体験がそこにあってまずそれに
驚いてそううんで同時にそのザハの
ドローイングの展覧会だったんですけど
うんそのま美術の時間に習うような絵画で
はないですよね違いますよねでま図面でも
ないですよ違いますこう知的な何かをうん
こう誰かに伝えるために書かれてるそう
ですねなかなっていうでそれがなんか暗号
のように思えたっていうかこう絵じゃない
んだよなでもこれはなんだろうみたいな
うんうんうんで圧倒されてそれで
あの結構高かったんですけど作品集を買っ
たんですよそれで読んだらそこにあのこの
あのもしかしたら天才かもしれない才能は
どうやって発見されたのかっていうような
ことを書くだってまだ作品1個も立って
なかった
崎さんの文章ではいあの本の中に書かれて
いてでそれを読んでま9割方分からない
ことが書いてあったんですがそうただその
難しさも妙にかっこよく思えたんです何か
この知的なやり取り
はその自分が読んだことにあるねエッセー
とか小説とかそういうものとはちょっと
種類の違うものだぞと
違うで自分でびっくりしてうん
それでまその調べ始めたらうんま磯崎新田
さんはその東大の建築を出てるとうんうん
うんうんで自分の成績はもう本当に底辺の
底辺なのであ
東大でそれまで大学に進むなんてことも
考えて全く考えてなかったのでえその急に
目の前に出てきたことに対してどうしよう
と思った時にうんまその芸術家結構その
身内にいたのでではいうんその芸大うんに
にも建築があるっていうことをああな知っ
ちゃったんですねそはいそれで何を思った
のか行きたいってその時にそこではい
初めて思ってそれが
きっかけ私あの中山さんの作品の中にあの
カーテンやっぱりああいう空間
が生まれてくるっていうのはまもちろん
クライアントとのコミュニケーションの中
でいろんなこうイメージが出てきてああ
いう風にこうなんて言ったんだろうと思う
んですけどうん支出感っていうか物への愛
っていうか素材への愛うんあますごく
感じるエビカの話もそうだしうんその照明
器具のそのスティールのなんかもすごく
うわ好きだからやってるんだなって感じが
うん
するんですよやっぱりその作風っていうか
うんうん出てるんじゃないかなって思てい
てうんであのもちろんすごく抽象的な
例えばあのえっと現とこってこすごく
面白いプランニングいろんな若い人に与え
ててうんあの大変こうなんて確信的な空間
感覚だと思うんだけどこうやって触ってと
かこうなんかうん身体がうん感じるものに
すごくなんていうか誠実っていうかその
好きなものを空間にしてるっていうのは
うんそういうご自分にはそういうところ
あるとか思いませんそうですね自分のこと
が1番わかんないんですけれどもそううん
でもそのま例えば窓があればカーテンって
ありますよねうんでも窓は褒めないですよ
ね素敵なカーテンうんがかかった窓だなっ
て多くの人思うじゃないですか建築は
ベッドの置き場考えたりいい環境に置か
れるように工夫するけどその接手がの
ベッドに選んだその理念とかねうんそう
いうものがの方がよっぽどお邪魔した人が
ねこ会話見た時に素敵だなってうん実際に
思うじゃないですかでどっちかって言と僕
らはその記憶に残らない側の仕事を
こっそりやる時間が多いんだけどその時に
何がどういう状態になっているとより印象
的になってくれる
いうようことを考えるっていう意味で
カーテンとか敵スタイルっていうのは出て
くるんですよねます裏方の仕事を主にやっ
ているつもりでも出てくるものとして登場
するものがどんなものであったらいいの
かっていう意味で家具とかあのカーテンと
かねテスタイルとかま植物とかそういう
設計図に出てこないものに対する興味が
うんうんすごく膨らんでその興味が逆転し
ちゃってうんうんこのカーテンがあるから
この窓を作るとかねうんうんそういう
ちょっとおかしな逆転みたいなことだって
うん時々あってもいいんじゃないかとか
そうそう思ううんうん逆転があってもいい
んじゃないかって思ったのには1つ大きな
きっかけがあってうん倉又史郎さんなん
ですねえま僕がそのデザインとか建築に
興味を持った時点でもうすでにもう
いらっしゃらなかったのであ伝説の人物
っていう感じなんですけれどもああ彼の
デザインにうんえっと有名なあのえっと
数列でできた棚っていうのがあるんですよ
ねその1番左上は多分ティッシュの箱を縦
に入れたらギリギリ入るかなぐらいのその
奥行きの深い棚でそれがまその数列の
ルールに従ってだんだんこう大きくなって
いってま1番下はスカぐらいが入るぐらい
の大きさになってるっていうなまそういう
本棚でそれでただ数学的な現実を本棚の形
にしただけなんですよね一方その僕らがそ
あのお店で買うのはま最初にデザインした
のは多分チャールズイムスだと思います
けどその棚のピッチをねこう自由に変え
られたりとか自分の好みのその
プロポーションに棚を組み替えてちょっと
この段はこうしようとかね文庫本増え
ちゃったからこうしようとか写真中最近
あの買うようになったからちょっと棚の段
大きくしようとかねでそういうようなその
自分が何をしたいのかっていうことにその
家具は答えていくことができますよって
いうようなまそういうそのクライアントの
とか使い手の希望に合わせて変化すること
ができたり好みに合わせて色を組み替えら
れたりねパネルの色を組み換えられてま
イムスの家具とかそうですけどうんうん
うんまそういうものがデザインだっていう
風に思っていたところにうんそのまお店に
今売ってるのはそういうものが今主流です
よねうんてところにその倉さんの加護を見
た時にうんなんかびっくりしたんですよね
全然違うんですよまるで逆でであれどう
いうことが起こってるのかっていうとよく
わからない形の棚を買っちゃってるんです
よねでも街歩いてたりしてああそこに
ぴったりのサイズのやつ見つけちゃった
ってあそう思ってうんこれあの何入れて
いいのかわかんなかったの奥行きが中途
半端の変な形にこれぴったりじゃない
みたいな風に思ってうっかり買っちゃって
それがお気に入りになっちゃうみたいな
あの全く逆ですよね面白いそう持ってる
ものがこれだから棚はこうあってほしい
みたいなことじゃなくて棚を持ってること
によってこう周りにある風景が全然違う
ものになって今まであんまり興味持って
なかったようなものの形に急にピっと来て
それ持って帰りたいそういうその自分の中
に見つけられてなかったものがうんうん
その換気されるようなあそのデザインっで
あり得るんだっていうのにうんとても
びっくりしてうんで混乱したんですよね
自分はどっちかっていうと自分ではない誰
かのあのニーズを聞いてねうんうんでそれ
をこう叶えていってあげるっていうのが
デザインなんだっていうことをまあの
ずっと学んでいく一方でそれをぐるんって
逆転しちゃうようなデザインもうんまあ
なんかありうるかもしれないみたいなあ
面白い今のそれをあの知って1回自分が
こう崩壊するっていうかね今までの考え方
は何だったんだみたいな感じにえそこまで
そうぐるとこうあのまちょっと大げさかも
しれないですけどでもそうこう新しい作家
の考え方とかを知るとやっぱさっきまで
自分が信じてたことがまぐるぐるこうこう
動かされてあのこうこう変化していくって
いうかあのそういうことが僕にとって
やっぱりなんか楽しいことで楽しくてはい
すごくその倉又さんの考え方には大きな
影響を受けましたま建築クライアントの
要望にお答もちそれ第のあの仕事ですけれ
もでもその結果その要望に答えることで
全てが完結してしまうとあの何かこう世界
が終わってしまうような感じがして
そうそうそうなのでそうそうしていると
同時にそうじゃない新しい可能性がうん
あのこちらがわかんないものまでたくさん
こう生まれてくるようなうんそういうもの
があのそのこととうんそのザハリドの
スケッチがうん建物を作るっていうことに
向けられたものを超えた何かもっと別の
ものに向けられてるようだぞっていう風に
うんうん思ったことはあの関係なくはない
ような気がします
ねこ自分のその建築家としての歩みって
いうか芸大出られて先生ことまで
経スターなわけですけれども建築家って
やっぱりそういうま実力とか
スターせっていうか必要なんですかねどう
ですかねうん自分には全く感じないです
けどそのただの移植汁なんですよねうだ
から誰でもできるんですよねお味噌汁だっ
て毎日誰誰でも作ってるしええすごい
美味しいお味噌汁も誰でも作る可能性を
持ってるじゃないですかそうそうそうでお
洋服だってねうんそのあのセンスがとか
言うかもしれないけどでもあの高い洋服を
着てるからかっこよくなれるわけじゃない
ですよねだけど建築だけはその住むって
ことだけはなんかもうちょっとこう遠い
ことのようにまだなんかうんうん思われ
てるような部分っていうのはあるのかなっ
ていうような気がするんですよねカミで
できたドレスとかねあのそういうような
ことももちろんその移植ですけどでも10
だってあのそうじゃない部分がもう大部分
じゃないですかそうですうん食べることと
か着ることとかってうんだからキラキラし
た部分っていうのももちろん大事だしそう
いうことに関わりたいっていう夢とか野心
みたいなものはないわけではないですけど
圧倒的にそうじゃないそのその誰でも
アクセスできるっていうか誰にとっても
当たり前のことていうかそういうこととの
関係が圧倒的に大部分を占めてい
るっていうのはうん僕の中では結構大事な
こと
自分があのまだそのこれから建築の勉強し
てみたいなっていう風にうん思ってた時の
こと思い出してみるとあのまその美術大学
に行きたいなと思うとやっぱり呼び子行っ
たりするわけですけどうんあの高校の教室
にいる子たちとはまた全然違うあのね
ファッションからしてねスキンヘッドも
いるしうん耳に穴がき穴開いたるような子
もいたしうんあのドレッドもいるしね
いろんな人たちがいてうんそれでその人
たちに憧れたんですよねまたえそうなん
ですかだって自分が好きな音楽とかも
なかったしあうん彼らが言っているその
こ有名詞会話の中に出てくるバンド名も何
もわかんなかったしこないだあの展覧会
行ったとかあの映画見たとかそういう会話
を聞いてもええ何がなんだかわかんなかっ
たんですよああでもまその崎さんの文章が
読みたい読めるようになりたいと思ったの
と同じように彼らが言っている話に参加し
たかったんですよね友達になりたかった
からかっこいいなと思ってうん自分の
スタイルを持っていたり自分の意見を持っ
ていたり自分の考えを持っていてだ教えて
もらうんじゃなくて自分はもう自分って
いうものがあるからもうそうその教室に
座って何かこう知識を教えてもらうって
いう季節はもう終わっていてあの自分が
これからその自分自身をもっと自分して
いくためにあその俺は今やってるんだって
いうようなまそういうあのそんなことは
言わないですけどでもそういう風に見えた
ん自分はまだ何もなかったからねからその
周りにいる仲間とま友達だとかねとあの
何かを見て感想を話したりとかねあの何か
をあの聞いてそれに対して意見を交わし
たりとかねそういうようなことをこう日常
的にやるようになったっていうのが建築を
通じて表現の世界みたいなものにこれた私
に起こった1番大きな変化へだったのでま
1つは私みたいな年を取った人間の言う
ことはあんまり聞くなよとそれよりは
やっぱり自分自身が他の誰何者でもないっ
てことをあの信じ合える仲間を持ってで
その人とあの今目の前にあるね自分たちの
心を動かしてくれるような音音楽だとか
芸術だとかね文章だとかをあの当事者とし
て読むっていうかね自分自身のためにあの
教授してえっとそのそのことをこう仲間と
あの議論したりその話したりそのその評価
を下すのはその自分自分の側だよっていう
のことはなんかすごく大事あの人が評価し
てたからこれが偉いんだとかっていうのが
ああだと思い込みがちなんだけどあの先生
っていうのもそういうことをよく言って
しまうのでで謙虚に聞いてほしいなって
思いもありますけどでも最後の最後では
そんなの関係なくて自分がどう思うかなん
だってそのことを
あのあの絶対に捨てちゃだめだよっていう
それはすごく大事なことだと思います
どんな分野にであれインテリアデザインで
あれね音楽家であれ表現者には借りないの
であのそうなるために1番重要なのは自分
をちゃんと信じることだと思いますうん
[音楽]
[拍手]
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目的:「インテリアデザインの仕事の現状とこれから」と題し、インテリアデザインを総合的に理解する手がかりとして、計画や環境、構造、現代社会における問題解決等、それぞれの方面で明確な問題意識を持ってデザインされている方々へ取材させていただき、インテリアデザインへの理解を深める。

○中山英之氏インタビュー(17:49)

・建築の仕事を始めたきっかけ
・自身の作風について
・建築家にとってのスター性
・これから建築や、インテリアデザインに関わる人へのメッセージ

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