【インテリア】スタイル徹底解剖!第1章~国・地域編~
[音楽] こんにちは第二設計室です 皆さんはインテリアを考える際に インテリアスタイルというものを参考にさ れているでしょうか インテリアスタイルとは ヴィンテージスタイルだったり和モダン だったりと様々な種類があるのですが 種類がありすぎて覚えられないし一つ好き なスタイルを見つけてもそれを実現させる のにどうしたらいいかわからないという方 も多いのではないでしょうか また例えば ブルックリンスタイルはアイアンやレンガ を使いましょう 木目はボルナットがいいです色はこういう 色でなんてたくさんあって 覚えられないというようになってしまい このスタイルというものが一つの障壁に なっている方も多いのではないでしょうか 今回はこのインテリアスタイルの起源 成り立ちを国地域編時間 軸編 人口度編の3辺に整理し 紐解いて解説していきたいと思います [音楽] ちなみにこの解釈はあくまで第二設計質流 で主に建築学を専攻していた強兵独自の 考え方にはなりますがこの考え方でほぼ 全てのインテリアの起源を理解することが できると思います ではまずは国地域についてお話ししていき たいと思います 考えてみれば当たり前なのですが インテリアはそこで暮らす人々たちが発展 させてきた文化と言えます 北欧のインテリアスタイルは北欧スタイル 日本のインテリアスタイルはバスタイルに なるのは当たり前かと思いますさてここで 試しにこの3つの地域のインテリアの色の 濃さを見ていきましょう 北欧スタイルは薄くアジアンスタイルは 濃く ジャパニーズスタイルはその中間である ことがわかると思いますではこの3つの 地域を世界地図で見てみましょう それぞれの地域はだいたいこの辺りです そして赤道に近いところから先ほどの インテリアの色の濃さが濃いことがわかり ます これはなぜでしょうか ここで 各地の植生を見てみましょう [音楽] 北欧の地域は 植生が薄くアジアの地域は 濃いことがわかりますこれは 井戸によって年間を通して日射量が異なる ことが原因です 日射量が少ない 太陽光を浴びる量が少ないということは それだけ光合成が行われる回数が少なく 結果として 緑色が少なくなっていきます 一方で赤道に近いアジアの国のような 日射量が多い地域では 太陽をいっぱい浴びることができるため 光合成が盛んに行われ結果として色が濃い 植物が多く育つということになります ちなみに 井戸によって日射量がなぜ異なるかですが 太陽に近い赤道付近は 垂直に太陽光を受けるのに対し 井戸の高い国は 角度がつくため 太陽が弱まることになります こういった地域の特性がそのまま インテリアに現れることによってスタイル の違いになっていると考えることができ ます ではこの地域の特性という点に着目して 北欧スタイルを詳しく見ていきたいと思い ます 北欧スタイルは多くの場合アートや観葉 植物を飾ったりまた色の薄いカラー コーディネートをすることが多いですこれ らの要素について 詳しく見ていきましょう 実はこのアートと観葉植物は共通する理由 があると考えています 試しに北欧ポスターアートなどで画像検索 をしてみると このように 植物をモチーフとした作品が多いことが わかります [音楽] この北欧スタイルではアートも植物も 先ほど 解説したように1年を通して日照時間が 短い地域であることから花や植物が育ち にくく 冬が長く家で過ごす時間が多い北欧の人 たちが家の中で外の自然を感じるための テクニックであると考えることができます そのために 観葉植物だったり 植物を感じることができるアートを家の中 に多く置くと考えることができますまた色 の薄いカラーコーディネートについては 外部に広がる自然の色を採用し 木材自体も色が薄いものを使用するため家 の中が自然と薄くなっていくのだと考え られます 余談ですが 街中で北欧の旅行客がサングラスをかけて いる姿を見かけることはないでしょうか あれはおしゃれのためという意味合いも もちろんあるとは思いますが色が高い国の 人にとって日本の太陽光は強くて眩しく 強い光に慣れていないためサングラスをし ないと目が炎症を起こしてしまうからがと 言われています 強い光がそもそも苦手なので色も自然と 薄い色をインテリアに採用すると考えると 自然ですね さて北欧スタイルについて詳しく見てみ ましたが同様の考えで先ほど比較していた japanesestyleやアジアン スタイルも考えることができます japanesestyleは 我々日本人が一番なじみ深いインテリアか と思います多くの場合和風という場合は 少し 古い様式を指すことが多いのですが 西洋化が進んだ暮らしの中にもかつての 日本の生活が色濃く残っています japanesestyleも先ほど同様 に特徴を見ていきましょう 言わずもがな特徴的な畳に加え自然 豊かな借景を取り込む文化や ラタンなどの 素材感また サイドはバランスの取れたコーディネート が特徴です日本は古くから床に近い場所で 生活する文化で 畳が用いられることも多いです また 湿気や暑さをしのぐため風通しの良い木造 建築が多く建てられてきました これにより大きな海溝を設けることができ 木を持つ 壮大な外の自然を 借景として家の中に取り込む文化が発達し てきました先ほどの北欧スタイルと比べる とジャパニーズスタイルは 観葉植物や 絵画が少ない傾向にあることがわかります これはそれらを家の中に置く必要がない くらい外の自然が素晴らしいということ他 ならないと思いますなので基本的には ジャパニーズスタイルを目指す場合は 観葉植物などは考え方としては反する ところもあるかもしれませんが 盆栽という世界があるように 借景が望めない都内のマンションなどは家 の中に庭を作るという意味で 観葉植物を置くという考え方もできると 思います 続いてはタイやスリランカなどで見ること ができるアジアンスタイルを見ていき ましょう アジアンスタイルのインテリアはラタンや 麻など 亜熱帯気候特有の素材が使用されていたり 日差しが強いため色のはっきりとした植物 や花が育つことから家具にもオレンジや紫 など現地で育つ強い色をしたアイテムが 使われることが多いですこのような色使い は北欧インテリアではなかなか使用しない 色だと思いますここで今は解除性に大流行 の韓国風インテリアを見ていきましょう [音楽] 韓国風インテリアの特徴はホワイトベース にベージュトーンを使用した最後の低い 色使い 日本の都内のような 狭いマンションでも再現しやすい 背の低い家具やポスターなどを壁に飾る デコレーションを施すのも特徴です またアジアのインテリアらしくラタンや リネンなど少しアジアンテイストを落とし ていくようなスタイルになります このスタイルのきっかけになったのが韓国 のインフルエンサーが投稿しているカフェ の写真たちこの 可愛らしくて 独特な世界観が日本の若者たちにヒットし 家をカフェ風に真似たインテリアが日本で 流行したことが韓国風インテリアの起源だ と言われています地域性を無視してSNS 等の流行で国の名前が付けられた インテリアスタイルが生まれる現象は まさに 令和らしいなと感じましたさて最後に アメリカのインテリアスタイルの話も少し したいと思います 根強く人気のあるインテリアスタイルとし て ブルックリンスタイルと西海岸スタイルと いうものがあります ブルックリンスタイルは工業的なレンガや スチールが対応され 暗く落ち着いた色使いをするスタイルです この ブルックリンスタイルの発祥は名前の通り ニューヨークのブルックリン街と言われて います この地域は 古くからの工業地帯だったのですが 古い倉庫や工場アパートにアーティスト などが住み着きそこでレンガや コンクリートの建物をそのまま使用したり スチールや革などの工業製品でインテリア を展開したことがこのスタイルの起源に なると言われています また工場や倉庫は 元々人のための空間ではないため人のいる 空間に比べて照明も最低限なので少し 暗い雰囲気の傾向があります ブルックリンスタイルもそのため 明度が低く照明も少ないインテリアになり 工業製品の憧れから 男性に人気のあるスタイルですさて次は ブルックリンスタイルとは真逆の西海岸 スタイルを見ていきましょう西海岸 スタイルはその名の通りアメリカの西海岸 で発症したスタイルで海沿いの明るく にぎやかな雰囲気を受けて海の青や太陽 植物の赤や黄色を使用したインテリアです また小物にサーフボードや流木 貝殻を使用するのもまさに土着的な表現だ と思います クッションの柄もタツノオトシゴや 貝殻の柄がしつらえられているのは海沿い らしいインテリアですよねこのように地域 の違いだけでもその成り立ちや背景 特徴を理解して目指すインテリアを 意識してあげると使うべき色や素材小物等 が分かりやすく整理されたと思います 皆さんもインテリアを考える際はこのよう にコンセプトを決めてあげると色や明るさ 素材感を迷わず選べると思いますのでぜひ 各国のインテリアを参考にしてみて ください さてここまで第1章国地域編をお話しして いきました 次回は第2章時間軸編と第3章人コード編 をお送りしていきたいと思います ここまでご視聴ありがとうございました この動画が参考になったと思っていただけ ましたら 是非チャンネル登録グッドボタンコメント の方よろしくお願いします 個別に解説してほしいインテリアスタイル などありましたらこちらもコメント欄に 書いていただければと思いますでは次の 動画でまたお会いしましょうありがとう ございました [音楽]
こんにちは。
第2設計室です。
今回はインテリアスタイルについて、自論を踏まえながらわかりやすく理解できるように整理してみました。
インテリアスタイルは文化であり、土着性や流行に注目して分析していくととても面白いですね。